井上 亜梨先生へのQ&A

井上先生の歌のQ&A♪

「お腹から声を出す」って何ですか?

あくまで声の製造元は喉です。ただ喉”だけ”で歌うとすぐに疲弊してしまいます。声を腹圧で支えて呼吸の流れに乗せてより豊かに、より遠くへ届ける。これが「お腹から声を出す」です。

息を上手く吸うには?

呼吸を意識しすぎてしまうとかえって不自然になってしまいます。迷ったらまずは歌用の”非日常の呼吸”ではなく日常生活の”普通の呼吸”に立ち返ってみて下さい。

息が続きません。

これも息を長く続かせようと思ってかえって吸い過ぎてはいませんか?息は吸った分だけきちんと使ってあげないと次の新しい息が入りません。自分自身が使える分だけ吸ってみましょう。

もっと声を大きくしたいのですが?

声の大きさには多少の個人差はあります。が、最も大事なのは声をどこに届けるか意識して歌っているかいないかなのです。
どんなにギャーギャー歌っても方向性がなければ、声は大きく遠くへは広がりません。

高いor低い声が出したい。

声域を広げるのはトンネルを手で掘るように地道な訓練が必要です。ただ無理なく伸ばされた声域は一度広がると長い間”自分のもの”になります。焦らず一緒に発声練習を頑張りましょう。

6

喉のケアは何がおススメですか?

まずは加湿です。1日2リットルは水分摂取すると良いと思います。また外出時のマスクも大切です。プロポリスキャンディーは喉の殺菌に役立ちます。のどスプレーは水溶性アズレン入りのタイプがよいでしょう。寝不足は喉に大敵です。ご注意下さい。

7

楽譜があまり読めません。

歌だけでなく楽譜の読み方もレッスン出来ます。なんとなくで歌っていた曲も楽譜を通してレッスンすることでリズム感やフレージングなど新しい発見があります。遠慮なさらずご相談下さい。

8

歌に必要な音楽の基礎知識も知りたいです。

もちろんお伝え出来ます。その知識を歌の”バックボーン”にして、より人の心に伝わる歌が歌えるようにしていきましょう。

9

上手に「ハモる」には?

ハモりの練習は一人ではなかなか難しいと思います。他の音につられないようにするには色々なタイプのハモりをこなして耳を鍛えるのも重要です。音パートを入れ替えつつきれいなハモりが作れる様
にマンツーマンで指導致します。

10

歌が一本調子になってしまう。

曲のリズムやテンポを頭の中だけで感じていると、なかなか声には表われません。一度、手拍子・足拍子など体全体で
その曲の「ノリ」をつかむ事も大切です。

11

ストレッチは必要ですか?

はい。まず体を温めてから声を温める(ストレッチ→発声練習)方が、喉の負担は少なく、声が立ち上がり易いです。ストレッチの際、
漫然と体と動かすのではなく、なるべく深い呼吸でどの部分の筋肉をほぐしたいかを意識しながら行うとより効果的です。肩周りや足先を重点的に!

12

歌いたい曲のキーが合いません。

無理してそのキーに合わせるのではなく、まずは自分に合ったキーに移調して
みましょう。その方が、歌いこなすだけでいっぱいいっぱい…とはならず
曲の流れや情感を深く感じて、よりスケールの大きい歌が歌えます。

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