喉枯れしないボーカル教室,カラオケ教室は、横浜,青葉区のボイストレーニング「ソードミュージックボーカル教室」へ。
喉枯れしなくなる ボーカル教室
東京調布事務所 〒182-0015 東京都調布市八雲台2-1-10
「歌うことが嫌になってしまった」の壁を打破!!
歌いたくないな~・・・・
と気持ちが沈んでしまうこと、ぼくにも経験ありますし、
真剣に歌に取り組んでいる人ほどぶつかる壁だと思います。
チャゲアスのASUKAさんもライブ前にそうなる時があるって言ってました。
でも、逃げたくない、または歌わなければならない、
そんな人のために、
歌いたくなくなる時と、歌いたいと思う時の原因を比較して、
歌うことが嫌になる気持ちを打破する鍵を見つけてみたいと思います!
■歌うことが嫌になる原因でよくあるパターン
1.今まで出来ていたことができなくなった
2.声の調子が悪い
3.しばらく音楽で感動していない
4.壁を長い時間乗り越えていない
5.体調や気分が悪い(疲れている、歌をダメだしされる等)
なお、自分の周りでこの中でさらに多いパターンは、
3、4、5番です。
■歌いたくなるよくあるパターン
1.気分や体調が良い
2.感動している
3.できないことができるようになった
4.練習が楽しく感じる
5.自分の歌で感動してくれる人がいる
そもそも、歌えるようになりたい、歌いたい!と思うきっかけには、
「感動」があったと思うのです。
誰かの歌を聴いて、感動して、自分もこんな風になりたいと。
歌う原動力にもなっている「感動」から、離れてしまっている、
あるいは離れる原因が発生すると、
歌うのが嫌になることが多いです。
感動できる機会を、自分で作り出すことで、歌いたい気持ちを引き戻しましょう!
<感動する要因>
素晴らしい音楽や映画、その他作品に触れた時の感動は、
歌いたい衝動を呼び起こしやすいと思います。
楽しいこと、幸せなことがあった時も歌いたくなりますね。
また、触れたことがない新しいジャンルで感動し、再び歌うことにのめりこむパターンも良く効きます。
音楽を聴きまくったり、映画を観まくったり本を読みあさったり、
旅行に行ったり美味しいものを食べたり、
感動の機会を自分で作っていくことが、
歌う気力を持ち直すことにつながると思います。
心が疲れてしまい、感動を見つける気力もないくらいに歌うことが嫌になってしまった場合は、一度お休みしてみることも良いかもしれません。
歌うことから離れる、
そのうち気持ちが癒えてきたころ、歌の感動を思い出して、ふと歌いたい気持ちになってくる時がくると思います。
ジブリ映画でぼくが好きな「魔女の宅急便」で、
主役のキキが飛べなくなって落ち込んでいる時に、絵描きのお姉さんも自分の作品作りの経験から、
「描くのをやめる。散歩したり 景色を見たり 昼寝をしたり・・・何もしない。
そのうちに急に描きたくなるんだよ」
とアドバイスしていました。
お仕事で歌っている人はなかなか難しいかもしれませんが、
休めるのであれば、休むことで心の休養を取り、
歌う活力を取り戻しましょう!
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