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格安 アコースティックライブハウス 
東京事務所 〒182-0015 東京都調布市八雲台2-1-10

ライブハウスの使い方


いよいよライブハウスのステージに立つということになると、客席から見ているときとは違うポイントから注意する必要があります。既に他のバンドのローディーを経験しているという方でも、出演者としてステージに立つとなると話は別。ライブハウスとの打ち合わせや事務手続きなどで、戸惑うことが多いものです。ライブハウスを使うにあたって、どんなことに気をつけると良いかをご紹介します。


 

ライブハウスに機材を持ち込む


大抵のライブは夕方から夜にかけてとなりますが、いくつものバンドがブッキングするライブでは、機材の搬入やセッティングにも多くの時間がかかります。そのため、ほとんどのライブハウスでは正午頃から機材の搬入を開始します。


出演者としてライブハウスを利用するとなると、この時間に合わせて自分たちが使う機材を搬入することになります。バックステージパスが配られますので、これを見せて専用の搬入口から機材を運び込みます。リハーサルの時間までに必ず搬入を終えるようにしましょう。
 


 

ライブハウスでリハーサルをする


スタジオリハーサルは何度もやっていると思います。ですがやはり現場でリハーサルすることは必要です。


特にボーカルの方は、自分の声がどのくらい聞こえるか、マイクとスピーカーの音量や音質をしっかりチェックしておきましょう。使い慣れているスタジオと違って、かなり音響が変わってきます。


音について気になる点があれば、PAスタッフにセッティングについて相談することが必要になります。希望をきちんと伝えて、納得できるステージができるよう交渉してみましょう。


多くのライブハウスでは、逆リハといって、出演順の最後のバンドからリハーサルを行います。打ち合わせや機材搬入に手間取って、自分たちのリハーサルの時間に間に合わないということがないよう、注意が必要です。
 


 

ライブ本番


ライブハウスから持ち時間として定められた時間内に、演奏とセッティングを完了します。時間は30分程度と考えておくと良いでしょう。この時間内に機材のセッティングと撤収をおさめなくてはならないので、手際よく作業することがコツです。リハーサルの時や、機材搬入の時などに、セッティングと撤収について打ち合わせておきましょう。

初めてのステージでは、大抵の人は納得のいくクオリティで演奏をすることができません。特にボーカリストの場合は、自分の体調やテンションがストレートに声に影響してしまいます。当日までの体調管理はもちろん重要ですが、機材搬入やリハーサルなどで体力的にも精神的にも疲れてしまうことがあります。声を大事にすると同時に、タフさを身につけておくことも大事です。