これも乱暴な意見を言います。。私はビブラートは不要だと思っています。むしろまっすぐに音程を保って長く伸ばせるのならば、その方が素晴らしいと思います。(しかし、厳密に言うと誰でもかすかなビブラートはかかっているのですが。。)そもそもビブラートはカッコいいからかけるのではなく、一定のロングトーンを効率よく出し続けるための助けをしているのです。人間の体は一定のキープが苦手です。上げた手は自然に下がってしまうし、背筋を伸ばして立っているとだんだんに背中が曲がってきますね。。同じようにまっすぐ伸ばしているつもりの声も、徐々に音程が揺れて下がってしまいます。ビブラートとは下がりかけた声を上げるための補助策です。あーーーーー。。と伸ばすよりも、あああぁぁぁ。。の感覚でしょうか。。もちろん誰にでも簡単にマスター出来るものです♪詳しくは体験レッスンの3分ビブラートで!