声量アップ方法、声量上げる練習、ボイストレーニング

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声量アップの方法を考える

声量ある人とない人の違い

生まれつき声量ある人は、話し声からして違いますよね。
とても声が通る。腹式呼吸や体を響かせる声を練習せずに生まれつき会得している。
逆に声が小さい人は、ウィスパーボイスになっている人が多いです。息漏れしているので、声にならずに息が逃げている分量が多いです。

下記では、歌う時に練習でUPする方法を書きます!

体のスピーカーを複数使う

人の体には共鳴する部分が5~8つくらいあり、 
スピーカーの役割を果たすようです。 口、鼻、骨各所(頭骸骨)などなど。 


声量ある人はスピーカーを同時にたくさん 鳴らしているようです。 

逆に声量のない人は、口だけとかになってしまいがち みたいですね。 

一つのスピーカーの音量を上げることはできますが 一つだけだと上げるほど音は歪んだり、のどに負担がかかる がなり声になったり、頑張っているのに思ったより 大きい声が出ない形になります。 


同時に二つのスピーカーを鳴らせると いっきに音に迫力が増します、 

なおかつ、二つのスピーカーの音が合わさると 
第3の音 「倍音」 が生まれます。 

「倍音」については別の機会にふれてみますが、 

声量、迫力、深み、声が良いなどは全て倍音が関ってます。 


すごいかっこよくハモっている音とか、 
すごい声量ある人の声に 
キーーーン とか シュワーーー とか(ここは分からない人もいると思いますがすみません・・・) 
音が混ざって聴こえたことありますかね? 

これは倍音の仕業で、遠くに音を飛ばし、響かせ、
頑張らなくても大きい通る声が出ます

実践してみよう

口以外の共鳴の鳴らし方を知らない人が多いので、 
鼻の鳴らし方を書きますね。 

口と鼻の両方が同時にちゃんと共鳴すれば 
倍音が生まれ、声量は格段にUPします。 

鼻の鳴らし方・・・ 

超簡単です。 

 

口を閉じて声を出してみましょう。 


鼻の骨の部分をつまんで、(ちょびっと下あたりかな) 
音を出した時ビリビリ振動を指に感じればOK。 


口を開けて声を出した時もこの振動があれば、 
鼻と口二つのスピーカーを同時に鳴らせていることになります。 
(声量ない人はこの振動がない) 


口を開けつつ鼻の振動を鳴らす時のポイント

*声を上に向かって頭目掛けて(これで頭骸骨も鳴る場合あります) 
*お腹から息をしっかり送り出す(息漏れしないように) 
*最初は高目の音域で練習すると鳴りやすいようです 


以上です、 
結構短期間でコツをつかめたりもします。
二つ以上のスピーカーを使えるようになると
頑張らなくても声量が上がり、声に迫力と深みが加わります!

実践してみてください☆