ウィスパーボイスのやり方や練習方法を解説物

ソードミュージックボーカル教室

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ウィスパーボイスのやり方や練習方法

表現力が向上!ウィスパーボイスとは

ウィスパーボイスとはどいうものか、使ったらどんな効果があるのかについて書いてみたいと思います。

たくさんの超実力派シンガーが使う感情表現の一つで、
ぐっと切ない感じやセクシーなささやきを声にまぜるテクニックです。


これが使いこなせると、様々な曲の表現の幅が広がります。

ウィスパーボイス実践

「ささやく」意味をもつウィスパーですが、
ハーっと息を吐きながら声を出します。
息のみはダメで、ちゃんと声も出てる状態で、
ハー、ヒー、フー、へー、ホー
とささやくように発声してみてください。

曲ではこんな風にやってみよう

曲の出だしで、ウィスパーボイスから入るシンガーが多いです。
バラードに多様することが多いのですが、全部ウィスパーボイスで歌うと、しつこい感じがするので、
要所要所に入れて表現してみると良いと思います。
ジャンルはどんなものでも使えます。ロック、ポップス、演歌、等々。

ウィスパーボイスのデメリット

息を逃がす発声なので、声量が上がりません。
声を張りたい場所、迫力がほしい場所では使えない、というか使わないようにしましょう。
ただし、曲が盛り上がっている場所でも、一瞬だけ入れると雰囲気が良くなり、
感動的な歌い方になることもあります。

こんなアーティスト達がウィスパーボイスを使う

よく使っているシンガーとして、平井堅さん、宇多田ヒカルさん、
外国人シンガーだと、ホイットニーヒューストンさん等、曲を歌い上げ系の人が多い印象です。
特に、ホイットニーさんのI will aiways love you はウィスパーボイスの勉強になるので、
どの部分でどのように使っているか、是非参考にしてみてください。