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切なさやセクシーさの表現力を上げるウィスパーボイスを覚えよう!
ウィスパーボイスとはどいうものか、使ったらどんな効果があるのかについて書いてみたいと思います。
たくさんの超実力派シンガーが使う感情表現の一つで、
ぐっと切ない感じやセクシーなささやきを声にまぜるテクニックです。
これが使いこなせると、様々な曲の表現の幅が広がります。
「ささやく」意味をもつウィスパーですが、
ハーっと息を吐きながら声を出します。
息のみはダメで、ちゃんと声も出てる状態で、
ハー、ヒー、フー、へー、ホー
とささやくように発声してみてください。
曲の出だしで、ウィスパーボイスから入るシンガーが多いです。
バラードに多様することが多いのですが、全部ウィスパーボイスで歌うと、しつこい感じがするので、
要所要所に入れて表現してみると良いと思います。
ジャンルはどんなものでも使えます。ロック、ポップス、演歌、等々。
よく使っているシンガーとして、平井堅さん、宇多田ヒカルさん、
外国人シンガーだと、ホイットニーヒューストンさん等、曲を歌い上げ系の人が多い印象です。
特に、ホイットニーさんのI will aiways love you はウィスパーボイスの勉強になるので、
どの部分でどのように使っているか、是非参考にしてみてください。
息を逃がす発声なので、声量が上がりません。
声を張りたい場所、迫力がほしい場所では使えない、というか使わないようにしましょう。
ただし、曲が盛り上がっている場所でも、一瞬だけ入れると雰囲気が良くなり、
感動的な歌い方になることもあります。